中川圭太ドラフト、PL学園最後のプロ野球選手へ!自ら監督も兼任!


 

 

 

 

東洋大学キャプテン中川圭太選手がドラフト候補として注目を浴びています。

 

名門PL学園出身の最後のプロ野球選手になるのではないかと話題です。

 

在学中に不祥事で対外試合が禁止、監督も退任し後任の監督は野球に疎く、実質は中川選手が監督の代わりをつとめていました。

 

中川選手は母子家庭で、女手一育ててきたそうです。
母親の負担を考えは野球をやめようとしたことも…

 

多くの困難を乗り越えドラフト候補になった中川圭太選手についてまとめました。

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ドラフト候補!中川圭太とは?

名前
中川圭太(なかがわ けいた)

生年月日
1996年4月15日

出身
大阪府阪南市

身長
180cm

体重
75kg

投打
右投げ右打ち

ポジション
二塁手

経歴

阪南市立尾崎小学校

野球との出会いは、小学1年生の時に入った「尾崎ボーイズ」でした。

 

阪南市立尾崎中学校

中学時代は、「泉佐野シニア」でプレー

このころから、野球の才能が開花し始め中学3年の夏には、日本代表としてU-16世界選手権大会に出場しました。

 

PL学園

PL学園では1年秋から背番号3でレギュラーに、

秋の大阪府大会では、5番ファーストでスタメン出場し、12打数で10安打、4本塁打14打点と大暴れ、スカウトの目にとまるようになりました。

しかし、あの不祥事が原因なのか甲子園経験はありません。

 

東洋大学

東洋大では1年春から即レギュラーに定着しました。

1年から東洋大学の主力として、活躍を続けます。

4年の春から主将を任されチームの中心として成長しました。

3年生の時には、大学日本代表にも選出されています。

 

PL学園不祥事により出場辞退

PL学園野球部は暴力行為が発覚して、6カ月の対外試合禁止の処分が科せらました。

 

監督が退任し、後任として校長が代理を務めましたが、野球監督としての知識、経験がなく実際は中川選手が選手をまとめ試合中の指示もおこなっていました。

 

4番セカンドとしてチームを引っ張りましたが、あと一歩のところで、甲子園出場には手が届きませんでした。

 

プロ志望届を提出しましたが、残念ながら指名がなく、東洋大学への進学を決意しました。

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PL学園最後のプロ野球選手に!?

多くのプロ選手を世に送り出したPL学園野球部ですが、2016年に休部になり、そのまま野球部が無くなると言われています。

 

中川圭太選手がPL学園出身の最後のプロ野球選手になるのではないかと話題になっています。

中川選手は
「いつか復活してくれることを願うしかない。そのためにも、OBがしっかりやらないといけない」
とコメントを残しており、自分がプロで結果を出すことで野球部の活動が再開されることを信じているのでしょう。

 

中川圭太選手のドラフトでの評価は?

中川選手の魅力は高い打撃能力です。

手首の強さとしなやかさをあわせもち、長距離打者としてを期待されています。

元、阪神で首位打者も獲得した、今岡選手に似ているという声もあがっています。

2018年の大学NO.1バッターと言われ打撃が持ち味の強打者中川圭太選手
今年のドラフト注目選手であることは間違いありません!

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