女優の竹内結子さんが、同じ事務所で4歳年下の俳優、中林大樹さんと結婚を発表しました。
竹内結子さんと中林大樹さんは、過去に「映画」で３度共演しています。
共演作品と、作品内での2人の関係についてまとめました。 竹内結子さんが、4歳年下の中林大樹さんと結婚したことを、2人が所属する事務所が発表 2人の出会いは2009年公開の竹内さん主演映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」その後、交際へと発展しました。 2人のコメントがこちらです。 「この度、私どもは入籍いたしましたことをご報告させていただきます」 「十年ほど前に映画の撮影で出会い、所属事務所の先輩後輩として家族同士の付き合いが始まり、いつしかその関係が変わってゆくのを互いに感じておりました」 10年ほど前の映画撮影が、「ジェネラル・ルージュの凱旋」です。 同じ事務所の先輩後輩という関係から、男女の関係に変化していったようです。 「今日に至るまで、たくさんの方に支えていただいたこと、心より感謝申し上げます。 守るべき家族ができたことで、身が引き締まる思いであるとともに、より一層仕事に邁進する所存です。」 「まずは三人で手を取り合い、幸せな家庭を築いてまいりますので、今後とも温かく見守っていただけますと幸いです」 竹内さんには、2008年に離婚した歌舞伎俳優・中村獅童さんとの間に長男がいます。 長男は、「三人一緒になればこれから楽しくなるね。」2人の結婚を後押ししてくれました。 2人の初共演は、2009年3月7日に公開された映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」 原作は、2007年に刊行された海堂尊の長編小説です。 チーム・バチスタの栄光」に続く海堂尊原作の同名小説を映画化。東城大学医学部付属病院に勤務する田口は、救命救急センター部長で“ジェネラル・ルージュ（血まみれ将軍）”の異名を取る速水に収賄の疑惑ありとの匿名の告発文書を受け取る。院長の依頼を受け、疑惑の真相を巡る調査に乗り出す田口だったが……。前作に続き、主演は竹内結子と阿部寛、監督は中村義洋。物語のキーとなる速水医師に堺雅人。 竹内結子さんは、田口公子役 中林大樹さんは、川村明役 で出演しています。 ２度目が2013年1月26日に公開されたに竹内結子さん主演映画「ストロベリーナイト」 原作は、誉田哲也さんの推理小説「インビジブルレイン」です。 女性刑事・姫川玲子の活躍を竹内結子主演で描いたドラマ「ストロベリーナイト」の劇場版。警視庁捜査一課の刑事・姫川玲子率いる姫川班の管轄で連続殺人事件が発生し、警察は合同特別捜査本部を設置する。やがて姫川のもとに「犯人は柳井健斗」という垂れ込み情報が入るものの、上層部から「柳井健斗には触れるな」という不可解な指示が下る。納得できない姫川は単独で捜査を進め、その過程で牧田という男と出会うが……。 竹内結子さんは姫川玲子役 中林大樹さんは大山聡役 で出演しています。 ３度目が2016年1月30日に公開された映画 「残穢（ざんえ）」 原作は、小野不由美さんのホラー小説です。 小説家の「私」に、読者である女子大生の久保さんから届いた一通の手紙。「住んでいる部屋で奇妙な音がする」とい書かれたその手紙に、好奇心から「私」と久保さんが調査を開始する。そこで明らかとなったのは、その部屋の過去の住人たちが転居先で自殺や無理心中、殺人などさまざまな事件を引き起こしたという事実だった。彼らは、なぜその部屋ではなく、さまざまな別の場所で不幸に遭ったのか。「私」たちは、ある真相にたどり着き、さらなる事件に巻き込まれることとなる。 竹内結子さんは、私（小松由美子）役 中林大樹さんは、益子さんの夫役 で出演しています。 竹内結子さんと中林大樹さんは、３度「映画」で共演しています。 2009年「ジェネラル・ルージュの凱旋」 2013年「ストロベリーナイト」 2016年 「残穢（ざんえ）」 竹内結子さんは、中林大樹さんと共演した全ての映画で「主役」をつとめています。 中林大樹さんは、当時はまだあまり世間から知られておらず、出演機会もあまりありませんでした。 同じ作品に出演していながらも、2人の映画内でのやりとりはほとんど無いようです。 ストーリー内でのやりとりはありませんが、撮影の休憩時間などに関係を深めていったのではないでしょうか？ 同じ事務所で、10年の付き合いもありお互いのこともよく知っていると思います。 長男と3人で幸せな家庭を築いてほしいです。
竹内結子と中林大樹が結婚
ジェネラル・ルージュの凱旋
出典：映画.comストロベリーナイト
出典：映画.com
残穢（ざんえ）―住んではいけない部屋―
出典：映画.com竹内結子と中林大樹の共演映画での関係は？
