令和(新元号)の由来は万葉集「旅人・梅の歌32首」から



菅義偉官房長官は4月1日午前の記者会見で、新元号「令和(れいわ)」の出典は「万葉集」だと説明しました。
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万葉集とは?

万葉集とは日本最古の歌集です。

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令和(新元号)の由来は万葉集から

大宰府 梅花の宴の歌
万葉歌人、大伴旅人。大宰帥( 大宰府長官)は九州総督・外務大臣兼務の重職。
天平二年正月十三日、大伴旅人が 文化人 30余人を招いて観梅の宴を開いた。
この時の歌が『万葉集』巻5に連作32首として載せられています。

令和は万葉集の梅の花の歌三十二首の序文にある
『初春の令月にして気淑く風和ぐ梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす』

から引用したものだそうです。

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