清原果耶は歌がうまい!山田孝之・RADWIMPS製作デイアンドナイト


新世代の演技派女優として注目を集める清原果耶さん

彼女の透き通った歌声が映画で披露されます。

 

映画「デイアンドナイト」の主題歌「気まぐれ雲」を清原果耶さんが歌います。

 

その歌声が美しくうまいと話題です。

 

この映画は俳優の山田孝之さんが脚本と制作に携わり、RADWIMPSの野田洋次郎さんが主題歌の作詞作曲を担当しました。

 

映画「デイアンドナイト」とはどのような映画なのか?

清原果耶さんの歌声はうまいのか?

まとめました。

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映画「デイアンドナイト」とは?

「デイアンドナイト」は完全オリジナル作品で、

2019年1月26日(土)全国公開です!

 

テーマは「人間の善と悪」

家族の命が奪われ、自らの善悪に翻弄される者たちの物語

混沌とした現代で強く生きることの厳しさを描いているそうです。

 

予告がこちらです!

人の裏の部分が見える少しドロっとしたような映画みたいですね。

思っていたよりも深く暗いイメージでした。

 

人は平等ではなく努力をしたとしても報われるとは限りません。

そんな中でも私たちは毎日を生きていかなければなりません。

 

今の自分の生き方について考えさせられそうですね。

監督は、ドラマ「100万円の女たち」映画「オー!ファーザー」、「7s/セブンス」の藤井道人さんです。

私は恥ずかしながら名前を知りませんでしたが、注目の若手監督のようです。

 

デイアンドナイトのあらすじ

父が自殺し、実家へ帰った明石幸次(阿部進之介)。父は大手企業の不正を内部告発したことで死に追いやられ、家族もまた、崩壊寸前であった。そんな明石に児童養護施設のオーナーを務める男、北村(安藤政信)が手を差し伸べる。孤児を父親同然に養う傍ら、「子供たちを生かすためなら犯罪をも厭わない。」という道徳観を持ち、正義と犯罪を共存させる北村に魅せられていく明石と、そんな明石を案じる児童養護施設で生活する少女・奈々(清原果耶)。しかし明石は次第に復讐心に駆られ、善悪の境を見失っていく—-。善と悪はどこからやってくるのか。

出典:https://ttcg.jp/cinelibre_umeda/movie/0542400.html

デイアンドナイトは、主人公を務める阿部進之介さんが原案を持ち込み藤井道人に声をかけたことから始まり、

その内容に山田孝之さんも共感し制作に加わりました。

完全オリジナル脚本で、すでに映画を見た人たちからは、「考えさせられる」という感想が多く届いています。

あえて細かい表現をしないことで、受け取る人によって色々な解釈ができる構成になっているようです。

 

デイアンドナイトの感想

率直な感想。
暗い
重い
深い
実に重くて深いテーマだ。

悪い奴が良い思いをして、真面目な人間がバカを見る。
世の中は、理不尽で不条理なことだらけ。
善と悪、正義って一体なんだろう、いろいろ考えさせられる。

それでも、いくら人助けのためでも、大義名分があったとしても、犯罪は良くない。
人の幸福が他人の不幸の上に成り立つのも違う。
あらためて私はそう思う。

何度となく映し出される風力発電と、どんよりとした灰色の空。
地元秋田が舞台で、見慣れた景色が多かったこともあり、どうしても贔屓目にみていると思うが、とても真面目に創られた完成度の高い作品だ。

役者さんたちの演技は見事。
まさに迫真の演技。
そしてまさかの展開。
脚本も素晴らしく、台詞の一つ一つが心に突き刺さる。

重要な役どころの奈々を演じる清原果耶が実に良い。なにがどう良いかは観てのお楽しみ。
きっと良い女優さんになるに違いない。

ひとつだけ気になるとすれぼ、登場人物が誰一人として訛ってないのが、少しだけリアリティに欠けるかな。
若い人は別にしても、中高年は多少訛ったほうが自然だ。

決してハッピーエンドではないし、気分が爽快になるとか、元気がもらえるとか、心が暖かくなるとか、ましてや癒されるとか、そんな作品とは対極にある重くて深いテーマの作品だけど、1度は観ておくべきだろうね。

出典:https://eiga.com/movie/87609/review/02006927

 

人によって善とするもの、悪と感じるものは違います。

普段は深く考えることがいですが、とても興味をひかれるテーマですね。

 

是非興味のある方は劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか?

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山田孝之が制作に携わっている

「デイアンドナイト」は俳優、山田孝之さんがプロデューサー業に専念した映画です。

 

本編には一切出演せず、裏方に徹しています。

 

製作資金集めからロケ地の交渉、オーディション審査、脚本会議のまで参加しました。

 

かなりの熱量をこめて制作した作品で、
撮影期間中は、ほぼ毎日現場に立ち会ったそうです。

山田孝之さんといえば俳優業以外にも作家や音楽活動など多岐にわたり活動の場を広げています。

企業の取締役試合後にも就任しましたね。

 

マルチな活動を続けているのには、

30歳を超え今まで閉鎖的だった人間関係を広く解放しようと思ったことがきっかけです。

 

1人どんどん会うことで様々な人と繋がりそれが仕事にもつながりました。

すると人生が楽しく感じるようになったそうです。

今では自分にできることは何にでもトライするようになったと語っています。

人は年を重ねるにつれて、チャレンジすることが少なくなってしまいます。

 

自分の限界を勝手に決め、挑戦することを諦めるのはもったいないです。

何歳になってもチャレンジャー精神を忘れないようにしたいですね。

「デイアンドナイト」の主題歌は、RADWIMPSの野田洋次郎が作詞・作曲・プロデュースを担当しています。

 

ヒロインの清原果耶さんが演じる、大野奈々(おおのなな)として歌う「気まぐれ雲」

 

主題歌の制作を山田さんが野田さんにオファーしました。

山田さんと野田さんが話し合いを重ねた結果
「ボーカルは映画のヒロインはどうか?」という話になり、清原果耶さんが抜擢されました。

 

独自の世界観を持つ野田洋次郎さんが作った「気まぐれ雲」大変楽しみですね。

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清原果耶は歌がうまい

清原果耶さんの歌声は以前から注目されていました。

 

歌声も透明感があり癒されますね。

これはうまいと言わざるを得ないでしょう!

 

清原果耶、初CMで透明感ある歌声披露 新CM『三井のリフォームストーリー~屋上篇~/~階段篇~』

発音が外国人のような印象を受けました。
不思議な雰囲気ですね。

オロナミンC CM|みんなの元気ハツラツ! 清原果耶篇 30秒

こちらほとんど「パッ」としか言っていませんが、力強い発生で聴き取りやすいです。

 

そしてこちらが今回の映画主題歌「気まぐれ雲」です!

 

デイアンドナイト主題歌「気まぐれ雲」

こちらの映像は、清原果耶さんが演じる「大野奈々」の心情の変換に沿って構成されています。

 

秋田県が撮影の舞台になっています。
海岸線の風車や雪景色がきれいですね。

 

映画もちろん、うまいと話題の清原果耶さんの歌声にも注目して「デイアンドナイト」を楽しみたいと思います。

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