通勤時間を無駄な時間にしない考え方を2時間通勤の先輩が教えてくれた話


通勤時間ってほんと無駄に感じますよね。

今回はかなりのネガティブな発言から始まりましたが、私自身も職場まで片道1時間30分かけて通勤しています。

通勤中はスマホをいじったり、寝たり、何も考えずぼーっと過ごしていました。

ある日私より通勤時間が長い先輩に、「通勤時間の過ごし方を尋ねました。

先輩からの答えは、「私にとって画期的で驚くべきものでした。!」

参考にしていただければ幸いです。

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通勤時間に疑問をも持つようになったきっかけ?

私は通勤時間中、特に何もせず時間だけを浪費していました。

そんな生活を続けていると、だんだん毎日の通勤時間が無駄で苦痛で

「どうにかして通勤時間を有効に活用にしよう!」と考るようになりました。

しかし、「よし通勤時間を有効活用しよう!」と思っても
実際どうすればいいのかわかりません。

何をすればいいか悩んでいた時に、大学時代の先輩と話す機会がありました。

先輩は5年間大阪から滋賀まで片道2時間かけて通勤しています。

私はどうしたら通勤時間を有効に過ごせるか尋ねました。

すると先輩から通勤時間は全く無駄ではなく苦でもない有意義な時間であると答えが返ってきました。

通勤時間の有効活用について書いていますが、
有効活用とういうのは個人の価値を高めるということだと認識しています。

例えば資格を取ったり、英語の勉強をしたり、本を読んで教養を高めることです。

通勤時間は無駄なのか?

先輩から言われたことは考え方を変えることでした。

私の通勤時間は1時間30分です。今のところ引っ越す気も転職する気もないので

1日往復3時間の通勤時間とは今後も付き合っていかなくてはなりません。

 

この3時間を長いと感じるのか短いと思うのかは人それぞれです。

家のすぐそばで働いている人からは長いと思うし、職場との往復が3時間以上かかる人からは短いと思うはずです。

通勤時間を苦痛で無駄と感じるかどうかも人それぞれです。

現に先輩は往復4時間ですが苦痛どころか生活上で必要な時間だと言っていました。

この例は少し極端かもしれないですが、同じ時間を通勤に充てるならポジティブに受け止める方がストレスは少ないのは確かです。

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通勤時間を有効活用するには?

ポジティブに捉えると通勤中は誘惑が少ないです。

家にいるとテレビやベッドその他にも様々な誘惑があります。
本来やるべきことがあるにも関わらず、テレビに夢中になり時間を取られたり、ベッドで寝転んでついつい寝てしまったりする経験はあると思います。

通勤中の誘惑はせいぜいスマホくらいではないでしょうか?

ただ決してスマホを使用するなという訳ではありません。
ここでの意味としてはアプリでゲームをする、何の目的もなくネットサーフィンすることを指しています。

誘惑の少ない通勤中の方が集中できることもあります。

私は家では全く読書をしないですが、月に3冊本を読みます。
もちろんすべて通勤中です。

他の乗客がスマホをいじったり、うとうとしたり、外をぼーっと眺めている間、

自分だけは読書をして周りと差をつけているぜ!しめしめと思っています。意地の悪い人間ですいません。

先輩も家では勉強をせず、通勤時間の学習のみで資格を取得しました。

他にも会社のメールチェック、資料作成は通勤中に済ませ家には持ち帰らず、家は休む場所として決めているそうです。

 

社会人になると休日くらいははゆっくり休みたいですよね

できることは通勤時間を効率的に使いに終わらせ、
家ではのんびり過ごしましょう。

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無駄な通勤時間を短縮する

通勤環境によって、有意義な時間を過ごせない場合は、最終手段ですが時間を短縮するしかありません。

私は、仕事内容には不満はないが、行き帰りの通勤が大嫌いでした。

何も考えずただ目的地に着くまで電車に乗っているだけ、
毎週月曜日から金曜日までので3時間×5日=15時間

1ヵ月で15時間×4週=60時間

1年で60時間×12日=720時間

720時間=30日

年間で1ヶ月分まるまるを通勤に費やしています。

この事実を知った時は本当に衝撃的でした。

当たり前ですが1日=24時間、これは全ての人に平等に与えられています。

私もドバイの石油王も異国の大統領も等しく1日は24時間です。

 

限られた時間を通勤時間にとられるのは私にとって苦痛でしかなく無駄な時間でした。

ほとんどの人が似たような考えだと思います。

 

貴重な時間を通勤に奪われないようにするには、単純に通勤時間を短縮するしかありません。

通勤時間は短ければ短いほうがいい。通勤時間を短くするには大きく下記の2パターンが思いつきます。

1会社の近くに引っ越すか

2家の近くの会社に転職するか

この方法だと通勤時間を短縮でき、自由にできる時間が増えます。

しかし現実的に難しい場合もあります。

単純に引っ越しや転職には大変な労力がかかります。

また老齢の親が近くに住んでいて介護が必要、自分の職場からは遠いが奥さん(旦那さん)の職場からは近いからなどの理由で離れることができない場合もあります。

通勤時間をより良きものに

引っ越しや転職をして通勤時間を減らすといいう方法が取れず
通勤時間と付き合っていくならポジティブに捉えましょう。

通勤は無駄で苦痛とネガティブに捉えず、
誘惑が少なく自分の価値を高めるために取り組める時間とポジティブに捉えましょう。

 

人間は習慣の生き物です。

最初は慣れずに、違和感を覚えることもあります。

しかし継続的に実践し、ルーティンになればこっちのもんです。
むしろしない方がストレスを感じます。

早く習慣化し人生を楽しくより豊かにしましょう。

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